良い二日酔い
先日は、以前お世話になったお店の周年パーティーに参加した。
最初にハイボールから最後は、オールドエズラをロックで、間に6杯ぐらい挟んだ気がする。
帰りの際は、右から左へ、電車を寝過ごし行ったり来たり、時間がかかった。
変わらず働いてる人、友人を見ると素直に「いいなあ。」と思う。
生き生きとしている。
そこに自分は立っていないけど。(少し寂しい)
お互いに過ぎて去っていく人。(少し後悔。)
誰からも好かれようとは想はないが、好きな人からは、好かれたい。
男性特有の……否、自分自身のわがままな価値観だと思っている。
価値観の相違は自然と人を別れさせる。
ただ、別れた先でまた新たな出会いもある。
新たな出会いや繋がりを気にし少し後悔の念をなくしたい。
芸能人、三浦春馬さんが亡くなった事実は、死について彷彿させる。
人間、生きていれば死に相対するのが自然だと思う。父や母、祖父に祖母。
家族が最も身近な死かな、自分の場合は、6才の頃の祖父。
いつか自分の番と腹を括っている。
ただ、生きていれば何らかの形でまた縁があれば出会える。
無意識に傷つけてしまった人も一生会いたくない人も、結局、出会わなければ、存在しない。
結局、出会っていくしかないと思っている。
そして、出会うためには、自分も生きて、相手も生きてないと。
二日酔いの夜、そんな事を考えている。
ウコンだな。